Mercy Ministry / 憐れみの働き
芦屋福音教会では、日本を含む世界各地で苦しむ隣人の痛みや涙に寄り添い、少しでも助けとなることを願って、2人のチャイルドサポート(里子支援)や自然災害への援助などに取り組んでいます。
その一環として、芦屋市内のプロテスタント教会やカトリック教会と協力し、毎年10月に「世界食料デー芦屋大会」を開催しています。
飢餓の問題は、単なる食料不足にとどまりません。
世界では、全人口の2割に満たない先進国が、世界の食料の8割を消費している現実があります。また、栄養価の低い食事により病気にかかりやすくなること、教育の欠如によって貧困が世代を超えて続くこと、そして最近ではテロ組織による略奪や暴力によって家族を失い、生活の基盤を失う人々が増えていることなど、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。
さらに、単なる物資支援だけでは、現地の人々の自立を妨げてしまう場合もあります。そのため、現在は支援団体スタッフの派遣を通して「自立支援」を重視し、農業指導やインフラ整備の支援も行われています。
また、経済的な理由で学校に通えなかった子どもたちが、里子支援によって教育を受けられるようになることで、貧困の連鎖を断ち切る希望が生まれています。
関心をお持ちの方は、ぜひ私たちと一緒にこの働きに参加していただければ幸いです。
詳しくは、ホームページ内の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
主な活動
- チャイルドサポート(里子支援)のための募金(随時受付)
- 世界食料デー芦屋大会委員会(定期的に開催)
- 世界食料デー芦屋大会(国連の「世界食料デー」に合わせて毎年10月に開催)
- 芦屋国際児童画展(里子支援の子どもたちの絵を展示し、世界の飢餓について考える機会)
📺 公式YouTubeチャンネル
👉 https://www.youtube.com/@hz.ashiya
📸 公式インスタグラム
イベントの様子や準備の舞台裏も発信中!
👉 https://www.instagram.com/wfd.ashiya/
🌍 2025年「世界食料デー芦屋大会」のご案内
今年(2025年)も「世界食料デー芦屋大会」を開催いたします。ぜひお越しください。
日時:2025年10月26日(日)14:00〜15:40
会場:芦屋福音教会(芦屋市呉川町2-5 / 国道43号線沿い、県立芦屋高校斜め向かい)
内容:展 示:教会内階段・2階通路などにて
講 演:畑野研太郎さん(日本キリスト教海外医療協力会〈JOCS〉会長)
現地報告:二宮沙友里さん(「声なき者の友」の輪 カタリスト / むすびめワークス代表)
音楽公演:ボッサグロリア、芦屋福音教会 聖歌隊
募金報告:(昨年度大会の募金)ハンガーゼロ、ウクライナ支援など
